2010年12月14日

ALS ペンが握れなくても

いつも、ご購入頂いているALS協会のM様から教えて頂きました。

M様は、ALS患者さんのためにまとめて携帯筆談器コミュニケーションボード〔CoBo〕を注文をして下さっています。
いつもお電話でご注文を頂くので、その時にはいろんなことを教えて下さいます。
ALS患者さんがCoBoを利用して下さって感じたことや、工夫、提案などです。

今回もとても素晴らしい利用方法を教えて下さいました。

ALSの方は、だんだんと筋力が失われていく病なので、CoBoを使っていても握力が落ちてくるとペンが握れなくなります。
それでも、「自分の指で文字を書いて、伝えたい」という強い思いがいろんな知恵を働かせるそうです。

事務職の方が使われる、ゴム製の指サックの先に、ピップエレキバン〔磁石〕を張り付け、それでCoBoに文字を書かれるのだそうです。

「皆さん頭の良い方ばかりなのでね」と、Mさん。必要は発明の母と言いますが、自分の指で伝える、その感覚を、いつまでも大切に思われている、証しなのではないでしょうか。
他にも、ベッドでよくCoBoを利用されるので、ペンがすぐに行方不明になるため、もっと簡単にペンと本体が繋がれる方法が欲しい、といったご要望も頂きました。

これは、いろんな方からお聞きするのですが、現在本体両サイドに開けている、「ストラップ用の穴」は構造上、ひもを通しにくいようです。

いろんな課題がありますが、バージョンアップが少しでも早く出来るよう、諦めることなく利用者の声としてストックしてまいります。
どうぞ、皆様、今後も温かく見守っていて下さいね。
posted by AGN at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | つかい方
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